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鈴木 大地(すずき だいち、1989年8月18日 - )は、千葉ロッテマリーンズに所属するプロ野球選手(内野手)。2014年から、チームのキャプテンを務める。 == 経歴 == === プロ入り前 === 静岡県駿東郡小山町出身。足柄小学校時代は学童野球の北郷ファイターズに所属。 中学時代は静岡裾野シニアでプレー、当初は外野手だったが2年から遊撃手に転向。新チーム初戦に遊撃手で出場するものの、コンバート直後で自身のエラーもあり敗戦。試合後、当時の指導者から「おまえは史上最低のショートだ」と言われ、悔しくて泣いたことだけを覚えている、と語っている。静岡裾野シニアでは全国大会にも出場。このチームで遊撃手としての基礎を叩きこまれる。 高校は、当時のエースが誘われていた神奈川県の桐蔭学園高の練習に志願して参加し合格。1年時の夏、ベンチ入りし、神奈川県予選準々決勝で東海大相模高に敗退(秋にも東海大相模に準決勝で敗退。翌年春も東海大相模に準決勝で敗退)。2年時の夏、神奈川県予選準決勝で横浜高に敗退。秋は、準決勝で日大藤沢高に敗退。遊撃手のレギュラーに定着。3年時の夏は神奈川県予選5回戦で慶應義塾高に敗退し、甲子園出場は果たせなかった。 高校卒業後は、東洋大学経営学部経営学科に進学。 東都大学野球連盟に加盟する同校野球部では、1年時の春からリーグ戦に出場し、広い守備範囲と強肩を発揮し、秋には三塁手のレギュラーに定着。東洋大野球部では、史上初となる3年時から副主将を務めるなどチームをまとめる強いリーダーシップを発揮し、攻守にわたりチームの勝利に貢献。 3年春に、広州アジア大会日本代表の1次候補入り。3年時春からは4番に座り、打率.340でベストナインを獲得。同年の第5回世界大学野球選手権大会では日本代表にも選出(背番号5)。3年生ながら打順は1番、3番を、守備では三塁を任され、銅メダル獲得に大きく貢献した。 4年時からは遊撃手へ転向、チーム主将に就任(同年の副将は藤岡貴裕投手)。7月に米国で行われた第38回日米大野球選手権大会の大学日本代表にも選出。遊撃・三塁で出場した。 大学4年間でリーグ優勝5回、全国制覇4回を経験し、個人のリーグ通算成績は301打数85安打、本塁打3、29打点、打率.288。2010春と秋に三塁手として、2011春と秋に遊撃手としてベストナインを受賞。 日本学生野球協会・第44回(平成23年度)「大学の部」にて表彰選手に選ばれた〔表彰選手 日本学生野球協会〕。 10月27日に行なわれたプロ野球ドラフト会議にて、千葉ロッテマリーンズから3位指名を受け、11月11日に同じくロッテから1位指名を受けた大学のチームメイトである藤岡貴裕と共に埼玉県川越市にある東洋大学川越キャンパスにおいて仮契約を結び、「1軍で試合に出るのが一番の目標」と抱負を語った。契約金7千万円、年俸1300万円(推定)、背番号は35。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鈴木大地 (野球)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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